全9章、4時間38分。瀬々敬久監督、渾身の2010年版「罪と罰」。
生と死、復讐と救済、そして復讐。
復讐と復讐が対立するあたりから、
物語のカオスが濃度を増し、
とんでもないエネルギーを放ち続け…
清映画っぽいんだけど清映画は90分で終わるからいいのであって絶対4時間半以上もいらんだろ…。
あと一話目のラストがキモい。
と思っていたのものの、あの低予算映画感が結構好みだったといろんな場面が…
海落ち,曇天海岸線,フェリー,表札ドライバー剥がし,電気屋ブラウン管ニュース,漏らし,復讐代行,桜の木切り落下,ラバー型カンジキ,窓レンガ投げ,テントトラップ,屋上幼少時代目線合い,鍵屋,LIVEハ…
>>続きを読む瀬々さんの作家性全開でいちばん好き。ほぼ全編手持ちで超長尺のため体力のある時を見計らって再鑑賞した。
やはり凄い。廃墟、草原に誇り高く屹立する大きな木など、なんとも素晴らしい絵の中繰り広げられる不条…
だるいシーンは特になく、長いって感じることはなかったかな、最初画面酔いして最後まで見れるか不安だったけど慣れた。
でもラストが消化不良に感じたのはやっぱり話が長かったせいかな
犯人側のエピソードが必…
平凡な日常を送る平凡な人々の人生に突如飛び込んでくる“殺人”という悲劇。複雑に絡み合う人々を通して復讐と再生を描く重厚なヒューマンドラマの秀作。
決して体験したくない人生を4時間半を超える物語でじわ…
やーーーっと見られた
怒涛の4時間38分!
ずっと観たかったのだけど、昔読んだ監督のインタビューでディスク化しません、劇場でしか流しませんって言ってたの信じて諦めてたのにアマプラで観られるんかい、…
(C) 2010ヘヴンズ プロジェクト