【映画は長ければいいというものではない】
これ、団地の映画ですね。廃墟と化した団地は言うまでもなく、最初から最後まで団地が映像に出続けています。一戸建てに住んでいる人はなぜか登場しない。団地に住ん…
上映時間の長さに怯んでたが、いつか観ようと思い続けてようやく。
当時のセンセーショナルな事件や社会問題を詰め込んで、変に色濃くしすぎてるようで、なんだか誰にも感情移入できなかった。
1シーン1シーン…
このレビューはネタバレを含みます
自分はこの撮り方、画面酔いする。
あと過度に整音されたのも嫌だけど、それにしたってコレは台詞が聴こえなさすぎる。
☆栗原堅一
〔ノート〕
狐の化身 水面からちょっぴり顔を出して
夏空とオシッコ
あ…
4時間38分という長尺の作品だったけれど、飽きずに
観ることができた
同じ長尺の「愛のむきだし」(4時間28分)は途中で飽きたけど。。。
それぞれの登場人物が途中で相互に絡み合い、その構成が
自分…
うーん、まあ面白いけど、これが普通に2時間尺の映画だったらもっと私は好きになれてたかな。
とにかく長い。愛のむきだしより長い。
といっても冗長的な描写はないし、ここを削ったほうが良いとかいう場面もな…
長い。無駄なシーンがあったとまでは思わないけれど278分も本当に必要だったかと言えばNOだと思う。同じような長尺の『象は静かに座っている』や『本気のしるし』とはその点で異なる。
EDで流れる曲の歌…
このレビューはネタバレを含みます
一口に語れないテーマに4時間超えの尺は当然といえば当然か。
体力のない私には一気見というのは結構しんどかった。
家族を殺された男、少年Aだけでなく、そこから関係していく様々な人間模様が描かれて、群像…
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