弁護士夫婦が、ある妻が夫の不倫を理由に起こした殺人未遂事件について、それぞれ夫と妻を弁護しあう法廷ドラマ。監督はゲイであり数々の女性映画を撮ったジョージ・キューカー。裁判を通して、女性の社会的地位の…
>>続きを読む女性の権利を声高に訴えるテーマは観てて疲れるしマイナスだが、スペンサー・トレイシーとキャサリン・ヘプバーンの名コンビぶりは素晴らしい。
脇を固めるジュディ・ホリデイやジーン・ヘーゲン、トム・イーウェ…
愛し合う夫妻がある事件の裁判で検事補と弁護士として敵対関係となる様子を描く、ジョージ・キューカー監督1949年のロマンティック・コメディ。女性の権利がないがしろにされてた時代に強い女性が男女平等を求…
>>続きを読むスペンサー・トレイシーとキャサリン・へプバーンの鉄板コンビによる作品の中の一本。
内容に共感するところはないが、この2人の演技はさすがアカデミー受賞者。
浮気現場に乗り込んで夫を撃つ事件が発生。ス…
検事アダム(スペンサー・トレイシー)と弁護士アマンダ(キャサリン・ヘプバーン)の夫婦は、浮気した夫に妻が発砲した事件で法廷で争うことになる。女性への偏見を訴えるアマンダがあの手この手でアダムを攻撃し…
>>続きを読む映画は、法廷を舞台にした夫婦の対立を描いた社会派コメディ。物語は、浮気をした夫を撃った女性の裁判をめぐり、検事補の夫が起訴側に立ち、弁護士の妻が弁護人として対峙するという構図で進行する。法廷での論戦…
>>続きを読む本当はこの二人主演の『デスク・セット』を観たかったのだけど、配信にないのでこちらを。1949年製作の映画なのに、マダムが憤然と女性の権利を主張して戦っていて、その姿がカッコよかった。
余談だけど、…
夫婦喧嘩が法廷に持ち込まれ、逆に法廷の争いも生活に持ち込まれる。家庭では見ぬフリしていた夫婦(男女)の問題は裁判を通すことで顕在化していき、本音の言葉は弁護士という業務上の役割の中で語られるが、次第…
>>続きを読む夫の不倫現場に乗り込んで発泡し夫を負傷させた事件で夫婦のアダムとアマンダが双方の検事&弁護士に別れて法廷対決することに。家庭内では平和だった夫婦仲が法の正義と男女差別の闘争方針で対立、家庭内にも仕事…
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