2024年 279本目
・途中はまあまあ冗長で退屈に感じたけど、終盤からグッと面白くなる。
・盗聴していたターゲットが殺害されることを予感し、現場となるホテルへ向かうが、止めることはできなかった…
フランシス・フォード・コッポラは70年代に2本の『ゴッドファーザー』と『地獄の黙示録』に加え、今作しか撮っていない。然しながらぞれら4作は燦然と輝くアメリカ映画史の傑作たるいずれも名画である。中で…
>>続きを読む聴覚の映画だけど視覚に置き換えられて
まんまとやられました
まず画が素晴らしい
素晴らしすぎてカメラがないみたいだった
全部自分の目で見た視点のようだった
オープニングからテンション上がった
そ…
俯瞰のロングショットから緩やかにカメラが寄っていく冒頭のかっこよさ。トラウマに苦しめられる男の焦燥感はじりじりと増していき、秀逸なラストに至る。現実と妄想の境界線があやふやになっていく後半の映像表現…
>>続きを読むかなり抽象的な雰囲気を感じた。
コッポラのごく個人的な感情を感じて、あまり深く入れなかったとも思うが、特に彼の恐怖表現は、かなりこわよかった。
コッポラは、広い世界の監督で今回はあまりに狭いところだ…