自分にとっての今夏のカサヴェテス特集の一本目はこれ。
カサヴェテス解釈のフィルム・ノワールはドンパチというよりも場末のストリップ劇場のオーナーの日常がベース。依頼された殺人を犯しても、負傷していても…
照明の写し方、自然的なカメラワーク、
銃撃戦の緊迫感、ステージング、エンタメと芸術の親和性。
ストリップショーへの情熱が異常な店主の無頼なノリが、ワルいやつにハメられるが、もはやハメに行ってるん…
ジョン・カサヴェティス監督ン・脚本作品だが、カサヴェティスもローランズも出ていないが、渋いノワールに仕上がっている。主演はベン・ギャザラ。ストリップクラブを経営するギャザラ。カジノで借金を作り、返済…
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