小津安次郎 脚本、監督作品
丸の内の会社で機械部の部長として働く佐竹茂吉(佐分利信)は質素で穏やかな生活を好む。一方、妻の妙子(木暮実千代)は裕福な家庭に育ち地味な夫への不満を募らせている
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フィレオフィッシュが宙を舞った。
3人で飲んでいて、もうこのままうちに泊まりに来いと友人夫婦が言うのでお邪魔する事にした。マックに寄った帰りのタクシーの中で険悪なムードになり帰宅後夫婦喧嘩勃発。…
噛み合わない会話や小さな嘘の積み重ね、ギスギスした夫婦関係が些細なきっかけでほぐされていく。まさにお茶漬けのような優しい味のようなラストはついほっこりしてしまう。食というものが本当に生活、人生という…
>>続きを読む友達が小津安二郎監督作品は、頭おかしいみたいな人が出てくると言ってて、この映画を真っ先に思い出しました。
「アナタ今日は映画を観たの?アナタあの役者すきなの?ああいう顔すき?あの顔のどこがすき?顔の…
この時代の”日本”はもう存在しないんだよね。寂しいな。何回、この時代に行きたいと思ったか。今は全部の情報が明瞭すぎてつまらない。日本の土着性や情緒が、滲み出ることがあまりない。明らかにアメリカナイズ…
>>続きを読む松竹株式会社