金持ち夫人たちの我儘ぶりにはびっくり。
しかしあんな寛容な夫はあの時代いたのだろうか?
ねこまんまを嫌がっていたのに、気楽に茶漬けをすすって丸くおさまるのはほのぼのしていて良し。
あとは、戦争時代の…
終盤、深夜のキッチンに流れる豊かな時間が素晴らしい。妻は野菜を包丁で切り、夫はお盆に茶碗や漬物を載せて、取り忘れた飯櫃を拾い、引戸と障子を閉めて、消灯。弛緩と緊張の狭間にあるような、ゆえに弛緩しない…
>>続きを読む小津安二郎監督の観る
地方育ちの茂吉は実直なサラ
リーマン。妻妙子は裕福な家
で育ち自由奔放。些細な事か
ら妻が一人で旅に出るが
脚本 野田高梧/小津安二郎
久しぶりまた観る
戦前に書いたが…
冒頭、日比谷から銀座方面へ向かうシーンで、数寄屋橋の手前から四丁目交差点を見ると、和光が遮られずに建っていて、この頃は手前に高い建物が無かったのか、と感嘆する。(もちろん高速道路もない) 右側のマツ…
>>続きを読む中盤あたりの食卓シーンでタイトル回収ね…と気づいた。期待通りの締め方をしてくれて満足。前半の人物が消えたあとも部屋の中を映しているシーンが数度あり印象的だった 誰もいない部屋とすれ違う会話に孤独を感…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
結婚とは相手を変えようとする戦いではなくお互いを受け入れる旅であるっていう話。
皇居のお堀も見える丸の内の風景や、パチンコや競輪や野球観戦など、今の時代にも存在していたり変わらなかったりするもの達…
インティメイトでプリミティブ?
最後に妻の妙子が旦那に対して理解を示した経緯がイマイチ釈然としないけど、二人で夜食の用意をするシーンは良かった。妻に気圧され気味な夫、茂吉がナヨナヨしくて親近感が湧…
松竹株式会社