1980年に発生した実話を元にした作品。
作ったのが読売新聞社で当時の事件に直接関わった経緯から作られているということもあり、古い映画ながら、2時間半という長い時間にも関わらずダラダラした内容でもな…
ショーケンの最後の電話はみものですよ。どんなにデフォルメしてモノマネしてもあの咆哮は真似できません。ショーケンが身代金目的の誘拐犯を演じます。暗いですね。受け渡しのたびに警察がいるせいで頓挫するので…
>>続きを読む1980年に実際に起きた児童誘拐事件を描いた読売新聞大阪本社編のノンフィクションが原作。ショーケンの鬼気迫る演技、小柳ルミ子渾身の体当たり演技、寒々しい猥雑が計算され尽くした映像、サスペンスフルであ…
>>続きを読む読売新聞大阪による、実際にあった誘拐事件のドキュメンタリーが原作。
豪華な俳優が多数出演。
冒頭の飲み屋のママのシーンは不要な気がするが、丹波哲郎のカラオケが聞けたので良しとする。
中盤以降は良く…
色々「ザ・昭和」を堪能できる映画。(皆で飲み、吸いながら仕事に励む新聞記者や活版印刷)ショーケンによる迫真の誘拐劇は終始ハラハラさせるが、そこ何故捕まらない?とかそこは優しくするんだとか何故誘拐した…
>>続きを読む誘拐事件に関して報道が加熱して事件が振り回されてしまう系かと思ったらむしろ協定ちゃんと守ってるお行儀の良い報道陣だった。いやお行儀の良いじゃねーよ人命かかってんだからそれが普通だ。と思い直しつつ、思…
>>続きを読む2025-07-15 BS松竹
いつ報道の話になるんだろう、とおもっていたら2時間過ぎてた。うーん、40年前とはいえ、これで良かったとはとても言えないなあ。ルックもどうもまとまりがないし、主軸も定ま…