このレビューはネタバレを含みます
川島雄三監督による、若尾文子主演の痛烈なブラック・コメディ(社会風刺劇)
舞台は東京周辺の郊外をモデルとした公団団地の一室。ここに暮らす前田家は、一見品が良く穏やかに見えるが、実は家族全員が結託し…
金に汚い詐欺師というか横領一家のお話…なんですよ、実はw
若尾文子の話かと思ったら若干違って、伊藤雄之助と山岡久乃がメインで、若尾文子はトリックスター的存在…なんだけど、宣伝とか考えたらそりゃそうか…
とある団地の一室を舞台に、ある家族とそこを訪れる人々との会話を通して、人間の欲望や本性が徐々に浮かび上がっていく物語。
ブラックユーモアたっぷりで面白い作品。
劇中の言葉を借りるなら、「波瀾万丈の…
26/03/06鑑賞。
戦後日本の紛れもない傑作。初っ端から貧乏を偽っている家族たちの魅せる嘘が笑えるのだが、なんだか切実で、強かで切れ味がかっこいい。新藤兼人もこんな本書いてたのかと唸る。まとめ上…
©KADOKAWA 1962