反撥の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『反撥』に投稿された感想・評価

38
4.5
ドヌーヴに圧倒されちゃった。キャロルの狂気が理解できてしまうというか、自分の中にもキャロルの芽があるのでは?と思った瞬間が一番怖かった。
2.0

カトリーヌドヌーヴが街中を歩いてナンパされるシーンだけでこのオシャレさ

ちょっとハスキーボイスな彼女にやられます

やっぱ白黒映画っていいわ

内容はかなり嫌な気分になります
最近考えてることにも…

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眠そうに仕事をしているだけで「男でもできたの?」と決めつけられ、自宅の洗面台には姉の恋人の私物が当然のように置かれている。カフェに入ればナンパされ、明らかに興味がない素振りをしても執着される。ただ女…

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その映画を観るきっかけというものにも色々ございまして。

先日レビューを上げた『ヴィンセント』の終盤で、主人公のヴィンセント君が暗闇の中で複数の手に襲われるというシーンがあって、そのシーンが実は本作…

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身体感覚を手放さなかった映画監督の作品に接すると、それぞれの作品の内容がどういったものであれ、その語り口という意味で深く納得するところがある。そしてロマン・ポランスキーもまた、そうした監督のうちの1…

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記憶由来によるもの?から強い男への嫌悪、拒絶(これがpropulsion に1番近い解釈)を感じる.
街中で楽器を弾き歩く3人の男、通常愉快で音楽が映画作中でマイナス表現される印象は強くないがキャ…

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不安不安不安、不快不快不快、不穏不穏不穏不穏、狂気と隣り合わせの日々

鬼才ポランスキー監督の怪作
ブニュエル監督の昼顔と同様、難しい役を演じることができるのは、さすが
単に外見の美しさだけではなく大女優の証
眼のシーンで始まり眼のシーンで終わる
眼に異様な執着が感じら…

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kty
3.3

美容サロンに勤める二十代のカトリーヌ・ドヌーブが心配で親目線に😞なんだか『ナミビアの砂漠』の河合優実の憂鬱な表情に似てる🤔

女性の部屋を覗き見しているようなイヤなカメラ目線。部屋と彼女の心理が同期…

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mikisa
3.3

現代とだいぶ違う価値観の描写が多いけど、女性が何かと性の対象にされるときの独特の「何か」は、現代とさほど変わらないなぁと思いました。
恋人みたいに愛がうるさい奴、今でもいる。大家みたいなスケベオヤジ…

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