反撥のネタバレレビュー・内容・結末

『反撥』に投稿されたネタバレ・内容・結末

この時代で壁から手は斬新

死霊のえじきは、この映画のパクリだということがわかる

68点
女性視点からの性への気持ち悪さの解像度が高すぎて監督すごいよね!
まあ作家なら男女どちらの視点も描けるのは当たり前なんだけど、にしても細部までのこだわりが素晴らしいから感銘しちゃうねっ

モノクロ映像が無駄な情報を削ぎ、現実と妄想を曖昧にしていて良い。カトリーヌ・ドヌーヴの美しさがモノクロのサイコホラーに映える一方で、ポランスキーの背景を知っていると違った意味で恐怖を覚える。
外的目…

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なぜ殺たし


これはあかん、合わなかった

白黒映画が観れるようになってきたと言っても、それは"分かり易くテンポの良い作品が多いから"ってのもあったんだけど、『反撥』は序盤からテンポが格段に悪く、…

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始まりも終わりも目(視線)のクローズアップ。
キャロルは父に性的虐待を受けていたのであろうことがラストカットで明らかになる。
幻覚シーンの共通点から何となく察しはつくものの、あまりにもやるせないし悲…

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ロンドンで姉と共に暮らすキャロルの周り、そして彼女自身の退屈な人生に変化が起こる。
発端は姉が愛人とイタリア旅行に行ったこと。姉に依存する生活能力の無いキャロルはウサギの肉やジャガイモをどうしたら良…

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1965年 ”反撥(はんぱつ)”監督:脚本:ロマン・ポランスキー
原題"Repulsion"で、嫌悪、反感の意。
主演のカトリーヌ・ドヌーブ。
フランス人監督とフランス人女優によるフランス映画?
い…

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外圧からの反撥ってことなのかしら。
ラストの幼いキャロルの写真の不気味さは異常。

これまた凄まじい完成度の傑作 女性が蝕まれていく過程、その恐怖があまりに秀逸なカメラワークで演出されていく 「Perl」は影響受けてそうだなと
目のクローズアップで始まり、それで終わるという呼応も映…

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ラストの写真のショットで、キャロルが少女の頃から自分の外側たの距離感を掴みかねるメンタルなのだなぁ、と感じた。
それが、唯一依存していた姉の、不倫旅行で暴走したのか、と。

怖い映画なんだけど、壁か…

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