8月6日ヒロシマ原爆の日にリバイバル上映で鑑賞。
37年前の公開時は大学生だったけど映画本編は観ずに図書館でレイモンド・グリッグスによる原作の絵本を読みました。
可愛らしい絵柄の老夫婦が核爆弾の…
監督が第二次世界大戦中にアメリカで収容されていた日系アメリカ人というのも意味深い。
国が助けてくれるという過信がすごい。役人にも家族がいるんだぞ…。
放射能の知識というのも私は東日本大震災の頃の…
この時期に観ておこうと、
初めてポイントをつかっての鑑賞。
穏やかな老夫婦の日常と
そこに降り注ぐ放射能。
あまり戦争の緊張感を感じない
田舎の老夫婦の普段通り過ぎる
やりとりに…
老夫婦が原爆に被爆しながらも一命を取り留めるが…という話なんだけど、戦争に巻き込まれるリアルが凝縮されていて観るのが辛かった。
ネトウヨと言っても良いくらいに偏った知識で国を過信する夫婦が淡々と原…
風が吹くとき観ました。ずっと観なきゃ〜と思いつつ、後回しにしてたけど、戦争映画この夏に一本くらい観ておこうと思い。もしもイギリスに原爆が落ちたら。無知が非情なまでに襲いかかってくる。ポジティブな夫婦…
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