イギリスの片田舎に住む初老夫婦のジムとヒルダは平凡な生活を送っていたが、ある日ラジオのニュースで戦争が始まったと知らされる。ジムは政府からのパンフレットを元に自宅に核シェルターを作り始めるが、危機感…
>>続きを読む近代の戦争は国家相互の衝突であり、戦争では組織の論理が貫徹される。その戦争を後追い的になぞれば「なるほど戦争とは国家外交の延長線上にある」と理解できる。
この理解はマクロ的であり本質的と言える。
だ…
お仕事で。
なんかガッシャーンって壊されるんじゃなくて、ぐにゃぐにゃと歪んでいく感覚が、不気味で怖かった。でもこれがリアルかもって思った。無知や思い込みは恐ろしいけど、そうするしかなかったんだろうな…
イギリスの田舎に住む老夫婦。
戦争が始まり核爆弾が落とされるらしいことを知った夫は、マニュアルを手にシェルターを作り始める。
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アニメと実写が混じった不気味な作画。
ファンタ…
レイモンドブリッグス、どこでこの絵を見たっけ、と思ったら『スノーマン』の人だった。
そして、先日この企画中に観た『エセルとアーネスト』と彼が原作。
この2作は話のネタも、時代風刺も、その中での夫婦…
イギリスの片田舎に住む善良な老夫婦の、原爆が落とされる数日前から、投下後命の灯が消える直前までを描いた作品。
可愛らしいタッチの絵から原爆投下後の苦しみが表現されていて、「はだしのゲン」とはまた違…
戦下にある英国で暮らすごく普通の夫婦の話
異常なまでに呑気に見える夫婦だが、正常性バイアスというか「いつか日常に戻れるはず」という希望がないとやってられないんだろうなという無意識の深層心理が見て取…
【あらすじ】
田舎で穏やかに暮らすジムとヒルダは、ある日、核戦争が近づいていることを知る。ジムが核シェルターを設置していると、敵国のミサイルが発射されたことをラジオが報じて……。
【見どころ】
①…