死体を相手にコントしたり、総統(偽)命令でパイロットがせっせと自殺したり、なかなか強烈なブラックユーモアが効いてる。死も狂気も笑い飛ばせちゃうのが喜劇。軽さの背後にある重々しい戦争の影。三谷幸喜がド…
>>続きを読むなんでだろ、全然面白いと思えなかった…誰が誰なのかを多分ちゃんと理解できてない。To Be or Not to Beって言いたくなる。
エルンスト・ルビッチだと、以前に観た”ニノチカ”の方が個人的…
招かれないのに来た客は、帰るときにいちばん歓迎される。(ヘンリー8世より)
こんなに面白い作品を観ていなかったなんて、なんとなしに観た作品が!("With a casually watching t…
製作時の時代背景を考えたら、とんでもなく攻めた内容だってことは分かるんだ。でも、うーん、だけど、やっぱり。どんなに名料理人であっても、材料そものものが苦手ってのは如何ともし難い。腕がいいのは認めるし…
>>続きを読むみて死ぬか
みないで死ぬか
思った以上に戦争が長引いていて困惑している。怒りよりも困惑、悲しみより困惑、とにかくどうしていいかわからなくて、ニュースを見るたびに苦しくなる。
媒体は何でもいいから…
傑作!
古さを感じさせない脚本
私にもっと教養があればもっと楽しめるんだろうなぁ、かなしい
戦時中にこんなナチ批判みたいな映画作って大丈夫なんだ…
トューラ夫人美人すぎると思ったら
昨日見た或る…
1939年のポーランド侵攻後のワルシャワを舞台に、ナチスに抗うべく大芝居を打つ演劇人たちを描いた作品。
シリアスさとコメディがこんなにも絶妙なバランスで共存する作品はなかなかお目にかかれない。
チ…
このレビューはネタバレを含みます
・スーパー面白い思いつけない脚本
・戦争を軸に置きつつ、演劇一座と夫婦の関係を巧みに使った脚本。かなりテンポよく進むので今の時代に作ったら長々しく感情をフォーカスしたシーンを入れるのだろうがその無駄…
原題『To Be or Not to Be』 (1942)
監督 : エルンスト・ルビッチ
脚本 : エドウィン・ジャスタス・メイヤー、レンジェル・メニヘールト
撮影 : ルドルフ・マテ
編集 :…