ビリー・ワイルダー以上に、ビリー・ワイルダー的に感じられながらも、やはりルビッチはルビッチであり、ワイルダーはワイルダーなんだと幸福な気持ちで観終わる。それは、個性の問題というより、弟子のワイルダー…
>>続きを読む生きるべきか死ぬべきかを観ました。1942年の映画だから分かるお話かなと心配してたら、めちゃくちゃ分かりやすく面白くて笑えるタイプのコメディだった!ずーっとすごく面白くてあっという間だった!良い笑い…
>>続きを読むなんか断片的に観たことあるかしらという感じで初見。劇団がゲシュタポ乗っ取るなんてそりゃあ面白いに決まってるんだが、ルビッチってこんなに真面目な人だったのねえと言う感想も同時に抱く。とはいえ、不貞もの…
>>続きを読む「死ぬまでに観たい映画1001本」より。
1942年の作品。
1939年のポーランド。この時代に反ナチ映画とはすごい。
ドイツが侵攻し、シリアスな展開になるのかと思いきやちゃんとコメディでした。
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最高。何か別の者になりきるってのがルビッチの映画に多く出てくる要素な気がするけど、これはその極致。
まだ20本程度しか見てないが、個人的にルビッチは『生きるべきか死ぬべきか』、『天国は待ってくれる…
ガチ傑作。高尚でかつ皮肉も効いててテンポが心地よいコメディ映画。映像言語の間が凄く上手で、昔の映画だから映像は単調なんだけど、ラージャマウリ級に飽きさせない。こういう綺麗な映画を観ると、人類の脳は1…
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