生きるべきか死ぬべきかの作品情報・感想・評価・動画配信

『生きるべきか死ぬべきか』に投稿された感想・評価

二兵
4.6

第二次大戦を舞台にした、ブラックコメディ。

チャップリンの『独裁者』をもっとキツくした感じと言えばいいのか…。

本物のナチスの前でナチスそのものを演じるという、あまりにも大胆なプロット。

古典…

>>続きを読む
生きるべきか死ぬべきか、のラインを幾度も繰り返してその効能が毎回異なるの含め、とにかく劇として見事。劇中劇映画の古典。ドライブ・マイ・カーの劇中劇をなぜか思い出す。
わと
5.0
何を書いていいかわからないが、確実にマイルストーン(私にとって)

反ナチ映画の大傑作。ルビッチ映画はどれもそうだが、ここでも作品の基本は三角関係。
ワルシャワの劇団が知恵と演技でゲシュタポと戦うというストーリーだけでワクワクするが、そこに「ルビッチ・タッチ」が加わ…

>>続きを読む

隙のない画面作りと説話。セリフの回し方とキャラの動かし方に寸分の緩みもなく、安心して爆笑に身を委ねられる。扮装という古典的な、そしてシェークスピア的なモチーフで狂言回しが展開され、つけ髭というささや…

>>続きを読む
3.5

"TO BE OR NOT TO BE"
第二次世界大戦最中のナチス風刺映画。
脚本が上手かった。
そしてまさかのドイツ出身ルビッチ監督。
U-NEXTでは字幕が所々ついてなかったり、誤字があったり…

>>続きを読む
biya
4.9

傑作。シネマヴェーラの老若男女は終始コミカルなシーンで笑わざるおえない。
ワルシャワが舞台で劇団員がゲシュタポと戦うストーリー。生きるべきか死ぬべきかのセリフがここまで生きるか。人づてに話が渡って男…

>>続きを読む

TO BE OR NOT TO BE。
映画終わればみんな口ずさむ。
素晴らしい映画なのだが、捕まった後なんだか分からないけど、普通にみんなといる所は私には理解が追いつかなかった。
戦意高揚映画なの…

>>続きを読む
これはすごい
映画ならではのコメディー
3.9

こんなに痛快でいいのか、というほどに軽い口当たり。

アーチ下の兵士のシルエットやスポットライトなど、白黒を生かした演出が見事。

会話のテンポもいいし、おそらく韻を踏んでいるところもあるんじゃない…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事