ロバートライアンがルノワールの映画に出ている時点でもう不思議な気がする。
打ち上げられた船の残骸で佇むミステリアスな女、これはもう惚れてしまうでしょこの設定。彼には婚約者が居たのに男は誰でもミステ…
冒頭からオーバーラップを多用した、主人公の夢、水と炎の寓意的イメージが炸裂して驚いたが、本作の20年近く前、『マッチ売りの少女』でもファンタジックな演出を手掛けていたことを思い出した。やらないだけで…
>>続きを読む主演2人が同じ高さで目線が揃うシーンで、視覚についての映画かな?と思ったら盲目の男性が出てきてビビッときた
過剰なまでに禍々しく幻想的な悪夢描写は、サイレント期に撮った『マッチ売りの少女』を連想する…