暴力金脈の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『暴力金脈』に投稿された感想・評価

投資の勉強のために観た。前半は総会屋が何を生業にしているのかが丁寧に描かれているので普通にためになる。これを飯の種にできると最初に思い付いた人は天才だと思う。大企業の社長とかには興味がないが、大物総…

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アノ
3.3
成り上がりから追い詰められる変遷に乗り切れなかったが、池令子死亡シーンの激しさと霊安室の感情の強さ(クドさ)は良い。

総会屋見習いの松方弘樹がのし上がっていく話。
ヤクザの梅宮辰夫は出てくるが、総会屋の生業に焦点を当てており、さすが笠原和夫脚本だと唸らされる。

大阪パートはロケも多く眼福。
早朝の御堂筋をノーヘル…

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総会屋を主人公にした珍しい作品。脚本が出来るまで、かなりの苦労があったようだ。笠原は三越の株主総会に、総会屋の弟子のふりをして入れてもらったという。それだけに迫力ある株主総会シーンになった。中島貞夫…

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拡声器使っての社長祝うシーン笑えるな笑笑
こういう振り切った役が松方弘樹さんはよう似合うわ笑笑

中島貞夫監督による総会屋・小川薫をモデルとした"経済やくざ"映画の先駆け作品

祖母が株主総会によく出席していたので同伴したかったのですが、子どもの来る場所じゃない!死ぬよ!と言われていたのを思い出…

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3.0

総会屋を主人公にした映画があるなんて。70年代の東映はすごい。
松方弘樹はコミカルもいける人なんだよなぁ。好きな俳優だ。

前半は非常に面白いが後半は尻すぼみ。結局この時代の東映映画によく見る展開に…

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3.3
松方弘樹が小沢栄太郎に弟子入りする展開が面白いが、後半失速した。
小林
-
おどろおどろしいタイトルとは裏腹に、気の抜けた劇伴が全編を駆け抜ける。物語の進展につれておもしろくてやがて悲しき調になっていて冷める。
I
3.0
前半のイケイケ感は好きだったが、丹波哲郎とトミーが出てから失速し始めてカタルシスも無かったのでイマイチ楽しめなかった。池玲子とのパパプレイはかなり気持ち悪くて好き

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