渋谷の松方さん追悼特集で。
やくざではなく「総会屋」としてのし上がろうとする若者が、銭が全ての茶番の財界に孤独な戦いを挑む。
野上龍雄と笠原和夫の共作だけに名台詞が飛び交う。貧しさをバネに、虚飾の繁…
今は亡き総会屋とヤクザをメインに据えた物語。 80年代生まれとしては総会屋ってなんぞやって感じだったんだけど、なるほどこういう感じかというのは伝わった。 ただ、話が意外と小ぶりでそこまでではなかっ…
>>続きを読む主人公は松方弘樹さん。
大阪の駆け出しの総会屋から、やがて東京に進出、徐々に大物に成り上がっていく・・・という作品だ。
この作品で良かったのは名言が出てくるところ。
「お金ってホントにいいものよ…
総会屋を主人公にした映画があるなんて。70年代の東映はすごい。
松方弘樹はコミカルもいける人なんだよなぁ。好きな俳優だ。
前半は非常に面白いが後半は尻すぼみ。結局この時代の東映映画によく見る展開に…