フランス映画古典観る
17世紀フランドル地方の町
舞台の女性が頑張り町守る喜劇。
面白かったです
スペイン支配下に有った当地に
軍一行が宿泊するとの連絡が。
殺戮と暴行を妄想して危機に怯え
る市…
母が昔にこの作品を見ていて、男が編み物しているシーンがあって驚いたと言っていた。母は手芸が好きで、かつ男はそういうものをしない世界で育ったので印象に残っていたようだ。そのシーンは確かにあったが、刺繍…
>>続きを読むさえぼう先生の本より。29作目でした
家父長制への批判ともとれるし、所謂さす九的な「女は強し」ともとれる
意図がどちらかはわからんけど、最終的に画家の優男も含めて男がかっこいいとこを一度も見せな…
女性が率先してやることの力強さ。
スペイン貴族のお付きの神父の生臭坊主っぷりは笑えるが、酒に酔いながらもきちんと結婚式を執り行い、翌朝に信者から食事のお布施を受けるあたり、やることはきちんとやるとこ…
17世紀のフランドルを舞台に傍若無人なスペイン軍をもてなすこととなったたくましい女たちを描いていく映画
1935年の映画とは思えないほどこれほどの革新性があったことに驚かされる
古きからの家父長制度…