鶴八鶴次郎の作品情報・感想・評価・動画配信

『鶴八鶴次郎』に投稿された感想・評価

3.0
〖1930年代映画:小説実写映画化:日本映画傑作全集:東宝〗
1938年製作で、川口松太郎の小説を実写映画化らしい⁉️
大正時代のロマンスを描いた作品でした。

2023年1,448本目
3.8
内面とリンクしたカメラワークが印象的
3.3
ロングの芸から鶴の二人越しの客、でミディアムで二人を映すショットから芸が始まるのがいい。上手く物語を語るがラストにつれて動きがなくなっていくのがつらい。
4.0
胸キュンな二人
長谷川一夫&山田五十鈴の素敵なこと
喧嘩するほど仲が良いと言いますが…
告白シーンでキュンキュンしました🫰
ラストは泣かせやがるぜって感じ
男前な長谷一です👍
3.6

山田五十鈴かわいすぎか!こういう役があるのを知ってから『流れる』とか見るとまた印象が変わってくるのかもしれない。長谷川一夫まだ太ってない
ベタだけど、序盤は横並びで撮られることが多く、喧嘩するとカッ…

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3.7
今まで繰り返されてきた喧嘩は、お互いを想うがゆえの、自分の為の喧嘩であった。最後の喧嘩は、相手を愛するが故の相手の為の喧嘩だった。

難しいことを書いて、この作品のもつ純粋な面白さ、儚さを壊してしまいたくない。

だが、あえて難しいことを書くと、この作品での成瀬の狙い、研究ポイントは、喧嘩をした2人が次の瞬間には「悪かった」「いえ…

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昼
-
切り返すと喧嘩が始まる。言葉を越えて心が通じ合うのはふたりが横並びで座っているときというのは映画の法則のひとつかもしれないと思った。最近見たのだと『女咲かせます』にもそういうシーンが

とにかく粋な映画。
小気味のいい2人のやり取りは、飾り気がないのにどこか洒落ていて、三味線と新内語りはさすがの素晴らしさ。ストーリーも人情に通じていて、押しつけがましくない優しさがじんわり伝わってく…

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amin
4.0
非常に分かりやすいストーリーで、最後まで面白い。分かりやすいからこそ、ラストの思いやりに泣けてしまう。粋にも程がある。長谷川一夫と山田五十鈴の息のあったやり取りが、心地いい一本。

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