未公開だった本作48年を経て、ようやく日本公開。しかも銀座シネパトスとは、酷い扱いだが、うれしい。配給はIP。水野先生ありがとう。
本作をコメディとして観ると、戸惑いがある。ホークス、ルビッチ、ワイ…
ミニシアターもボチボチと再開され始めました。我儘な観客が多いのでどうしたものかとしばらく敬遠気味でしたが橋本愛に免じて渋谷まで。販売枚数も座席数の半分ということでしたが、そのまた半分も埋まっていない…
>>続きを読むサスペンスの神様ヒッチコック×スクリューボールコメディの女王キャロル・ロンバード。ミスマッチだけど退屈はしない。
ヒッチコックはユーモアのセンスがあるし、技巧を凝らしてエロティックな画をつくるのが上…
サスペンス手法を自ら禁じ手と課し、果敢にもコメディに挑戦したヒッチコック監督の野心作なのだが、やはり勝手が違うのか、いつもの滑らかさがなく、どこかギクシャクとした印象を受ける。キャロル・ロンバードを…
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