仮面/ペルソナの作品情報・感想・評価

『仮面/ペルソナ』に投稿された感想・評価

kan
3.0
鑑賞記録
4.5

ペルソナという、タイトルにも使用されたカール・グスタフ・ユング(1875 - 1961年)による深層心理用語から、人が社会的な仮面を被りながら生きることと、その仮面の下に隠れている本心との、揺れ動き…

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Gocta
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突然しゃべれなくなった女優と彼女の世話をする看護師の女性とのやり取りを描く映画。女優はしゃべれないためほとんどが看護師の語りで、空想シーンや抽象的な映像などを交えた作品。個人的には刺さらなかった。
冒頭からインパクトあって惹き込まれる。ちょっと目を背けたくなる描写もあるけど、音と衝撃の映像で観るものを離さない。後の映画に影響を与えたことは間違いないとおもった。
ベルイマン作品見た中で一番難解な印象。実験的。刺激的でもある。
2.5
わからない

失語症の大女優を看病する為に看護師は別荘に連れて行き2人で三ヶ月暮らす。

『叫びとささやき』も監督の個人的な内面を反映させたような作品だったが、この作品はそれ以上。フェリーニにとっての『8…

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