383作品目
再鑑賞50作品目
またしても置いていかれてしまった。。。
全くもって、観客を置いていってしまう。
美しき白と黒のコントラスト。それしか言えません。特に、夫が出演する辺りから、難解でした…
このレビューはネタバレを含みます
「夫婦というものは2人の臆病な子供が寄り添うこと」
「何を言っても嘘になりあらゆる仕草が偽りになる
自殺する?それは誇りが許さない」
「現実は非情だ
割り込んでくる現実を完全には遮断できない」
…
このレビューはネタバレを含みます
スタンリー・キューブリック監督がこの映画の監督であるベルイマンについて言及していたことからこの監督の作品の中で最もレビューのあったこの作品を鑑賞することにした。
この映画からは妥協のない完璧に作ら…
病気でないなら意図的
並外れた意思を感じる
ってセリフがなぜかめちゃくちゃ印象的だった
難しいのに分かりやすい。
人間の二面性や本音と建前は、自分の中でもわりと人生のテーマだったりするので、入りや…
このレビューはネタバレを含みます
有名女優エリザベータが舞台中突然喋れなくなり、入院。院長は彼女の状態を精神的なものとして別荘で療養するようにと指示。若い看護師アルマがひたすら話す。2人きりの生活で精神的に強く結びついて……と思った…
>>続きを読むエレクトラを演じてる最中に精神的病いから言葉を失ってしまった女優を看護することになった若い看護師と女優との深い関係性が変転し、二人の人格すらも混じり合う中で、看護師の女自身も精神に異常をきたしていく…
>>続きを読むスウェーデンが誇る世界的巨匠ベルイマン中期の代表作。
人格が分裂し、対立し、統合する様を抽象的なモンタージュと2人の女の対話劇を通して描いた物語です。
冒頭の映像のコラージュは生と死、神、性といった…
173.1867
失語症を患った女優エリザベート、その看護にあたるアルマ。劇中のほとんどを二人の(アルマの一方的な)対話で占められている。徐々にアルマの内側にあるエリザベートな部分が浮きあがり、ま…