仮面を被ることで人は自分を隠せるのか、それとも別の自分をさらけ出してしまうのか。静かな画面の奥で、人格そのものが崩れていく感覚が恐ろしい。意味を説明するのではなく、観る者の中に問いだけを残していく映…
>>続きを読むファイトクラブのアレだったり、
マルホランドドライブだっり数々の名作に影響を与えた伝説作品ということでようやくTSUTAYAレンタルで鑑賞。
大体そういう映画って長くて退屈で睡魔に襲われる作品が多…
【溶け合う素顔】
イングマール・ベルイマン監督×ビビ・アンデショーン主演の1967年の作品
〈あらすじ〉
舞台女優のエリザベートは、順風満帆な人生を送っていたが、ある日の舞台中に突然一切の言葉を…
もはやホラーだが、実験的で鬼気迫る美しいショットがある。見る者/見られるものが、観客/演者だとするならば、ベルイマンは演者/演者という虚構性、異化効果をもたらすモンタージュによって、物語の向こう側に…
>>続きを読む35ミリ上映。最高でした。
初めて家で観たときは内容があまり理解できてなかったけど映像に圧巻されて勢いで5付けた感じだったけど、2回目でより理解できたし、フィルムで観る映像は今までも無いくらい美しか…
映画についてのメタな話だと思っているといつの間にか自分の話になっていてたまげてしまう。冒頭、悪夢的なイメージでもって羅列されるフィルムの断片は、まるでいくつもの表情に切り分けた自分のようだ、というの…
>>続きを読む映画を超越している。
映像表現が別格で、最初から異様な緊張感が続く。
冒頭のフラッシュ。
少年が手をかざす。
こちらを見つめてくる視線。
目の黒が濃くなる。
人格が複数あるような違和感。
すべて…