原作はチャールズ・R・ジャクソンの小説
アカデミー賞作品賞、監督賞、脚色賞、主演男優賞(レイ・ミランド)受賞作、及び、
カンヌ国際映画祭現パルムドール受賞作
1945年のアメリカで深刻化していたア…
刺激:2
伏線:2
展開:3
最後:3
自分を見ているかのようで息が詰まった。
作家としての夢を追い続けていたが現実を突きつけられるドン。
それがきっかけで、アルコール依存への険しい道のりが始まる…
うむ、さすがの名作。
レイ・ミランドの、前半のトッポい感じ、後半の追い詰められていく感じが、何と云うか、みごと。
ジェーン・ワイマン演じるヘレン、優しいね。こんなクズ男、サッサと見切りつけられても…
幻覚の壁のシーンは見れなかったけど
アル中は恐ろしいなと思いました。お酒のためなら本当に何でもやるんだなぁ
ドンの目が本当にキマってて怖かった。
ラストはいい終わり方でした。
優しいお兄ちゃんが何か…
窓の外に吊るした瓶、これがバーナムの最期の暗示かと思ったが、違った。兄と恋人に酒を断つように促されるが、あの手この手で遠ざけて酒を飲もうとする。ナットのバーで飲んで上機嫌になる。拭くな、これは悪意の…
>>続きを読むアル中って怖い…。
アルコールを軸にして生きると全てが嘘になってしまう。イケメンなのは勿論、小洒落た言い回しやウィットに富んだ既知も結局はアルコール摂取の為の振る舞いでハリボテ。とはいえ、そう振る…
作家志望のアル中が人に迷惑をかけ続けて自殺しようとする。
そんなアル中の才能を信じて見守り続ける恋人。
人に迷惑と心配かけるアル中は同情できない…
中毒患者が小動物の幻覚を見るシーンは興味深いけど…