パジャマ上と下を分け合う買い物でのデパートシーンからして面白い前半はリッチな実業家ブランドン(ゲーリー・クーバー)が貧乏貴族の気の強い娘ニコル(クローデット・コルベール)に惚れて激しい求婚が敵うまで…
>>続きを読む☆仏リビエラからのスタート。
☆かなり倒錯的で、欧州からの亡命映画人(脚本家+監督)によって、欧州に乗り込んだ米国の富豪と欧州の没落貴族の娘のバトルを粋に描くというもの。
☆ただし、のっけからスピー…
このレビューはネタバレを含みます
昭和13年の作品ってだけでも驚き!
冒頭の物語の入り方がとても良い。
その後は共感度低めのキャラ達が
常に苛立っている
なのに何故かほのぼのと見守られる
時代を感じられて観て損はなし。
(スコ…
バスタブを介して二人が結婚する展開の速さが異常というか最早何をやっているのかわからない。車椅子に乗っているクローデット・コルベールの叔母が一番初めに離婚騒動が巻き起こる場面で隣室からやってくるショッ…
>>続きを読む結婚生活の主導権を取ろうと、夫(グレゴリー・ペック)があの手この手を弄するが、妻(クローデット・コルベール)の方が上手で、毎度あっけなく跳ね返されてしまう。
パジャマの上だけを購入するくだりから始…
冒頭のパジャマの件はめちゃくちゃ面白い。
それ以降も会話の掛け合いや文言は面白いものの、イマイチ腑に落ちないまま話が進んでいく。
そもそもスクリューボールコメディの間やテンポとビリーワイルダーの脚…
1938年制作!?86年前でこのクオリティですか…見応えのある作品でした。
出会いもチャーミングだし、最後の方の勢いに笑っちゃった。グーパンする美人最高。
オチは洗脳…?
なんだかよく分かりませ…