愛し合っているはずなのに気持ちがすれ違っていて不和状態な主人公とヒロイン、彼らに対して色んな噂話をする貴族とオープニングの掴みは完璧だしそこからのアメリカのセールスマンのビング・クロスビーと歴とした…
>>続きを読む今まで見てきたビリー・ワイルダー作品の中で一番の駄作かな。
どんな話だったかすぐ忘れてしまいそう。犬が恋のキューピッド。
ビング・クロスビーの低音ボイスの歌は良かったし、ジョーン・フォンティンはカラ…
Amazon Primeで鑑賞。一応ミュージカル作品になるそうですが、キャストで歌っているのはビング・クロスビーだけ。ジョーン・フォンテーンは歌っていません。ビリー・ワイルダーは本作後「ミュージカル…
>>続きを読む犬が物語を牽引するお陰で回想形式や宮廷劇の苦手意識が和らいでくれて助かる。雄大なアルプス山脈の景色なども相まって何処となくディズニー映画的。逆にワイルダー節は薄まっているが、異色作としては思っていた…
>>続きを読むワイルダー初期のロマンスコメディ。音楽の都、オーストリア皇帝に蓄音機を売り付けににアメリカからやって来たセールスマンB・クロスビー、宮廷では伯爵夫人J・フォンテーンの愛犬と皇帝の愛犬の嫁入り婚儀が話…
>>続きを読むワイルダー監督のフィルモグラフィの中では、相対的に評価が低い作品です。
要因は様々あると思いますが、私的には面白かったです。
一般的娯楽映画の水準から言えばはるかに上出来な作品だと思いますね。
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ビリー・ワイルダーがビング・クロスビーを主演に据えたロマンティックコメディ。
オーストリア皇帝に蓄音機を売りつけようと目論むセールスマンが令嬢と恋に落ちてしまう物語です。
話を進展させるキーファクタ…
この手の時代物は派手な衣装を見せびらかすためか演出がもったりしてつまらない作品が多い印象があるが、本作も序盤は展開もスローで盛り上がりに欠ける。ミュージカル映画ではあるものの歌や踊りも正直かったるい…
>>続きを読むどうしたビリー・ワイルダーというほどに面白味に欠ける作品。
彼特有の小気味良さもなければミュージカルのもつダイナミズムもない。
そして何より歌唱シーンが少ない。
主演がビング・クロスビーと日本生まれ…