下北沢の群像劇。
沢山の役者さんが出演してる。
これだけのキャスト、市川準監督との信頼抜群なのはわかる。
その監督の前で演技合戦をしてる様に見えた。
役者さんでは無いフジ子・ヘミングさんの脱力感が…
まるで下北沢のドキュメンタリー。
ストーリーはほぼ無いけど、その分下北沢の雑多でどこか浮世離れした雰囲気がたっぷり漂っていた。
今は主演級の人や亡くなってしまった名優まで主に小劇場出身の俳優達がちょ…
フジ子・ヘミングの名前がキャストにあったので、どんなものかと興味を持って見た。
下北沢を舞台に繰り広げられる群像劇といった感じの映画で、主にカフェKARASSのバイト・有希(北川智子)、有希の恋人…
映画としてどうこうはないけど(流し見しちゃったのもあって)、今はなき下北沢の風情が映像として残っているであろうことが素晴らしいと思える映画。
田舎もんなんで当時の下北知らないし、なんなら東京に出てき…
このレビューはネタバレを含みます
主題歌「DIE meets HARD/凛として時雨」
再開発前の下北沢を舞台に物凄い豪華キャスト陣で構成された映画。
「君達青年は午前8時の太陽の様に溌剌としている。」毛沢東の言葉が登場する。
…
「TOKYOレンダリング詞集」的な街の映像とふわふわした台詞が延々とつながれていく質量のまるでない映画。若い女性が恋愛の末にちょっと大人になる、という市川準作品の定型のようなストーリーがうっすらある…
>>続きを読む「ざわざわ下北沢」製作委員会