昨日とかなんとか言いつつ違う映画を観る。あ、これロードムービーだ。ブニュエルの『昇天峠』。DVD手に入れたの忘れてた。初鑑賞。メキシコの片田舎。ここに暮らす人々はヤシの実を売って生活をしている。母が…
>>続きを読むブニュエルは『アンダルシアの犬』『ビリディアナ』と、内容がぶっ飛んでるものしか見てなかったから、本作はまだわかりやすかった。"遺言のためのロードムービー"と目的がはっきりしてたからかもしれん。
自…
このレビューはネタバレを含みます
新婚のオルヴェリオが危篤の母の遺言作成のために弁護士に会いにバスでサンヘロニモから町へと向かうけど着かないお話。いきなりのミニチュアが愛らしい。
オンボロバスでえんやとっとの面々。対向車、妊婦の出…
結婚式当日、急遽母の危篤の報せを受け、遺言状を作るためにバスへ乗る主人公。しかし、道中のトラブルや乗客の事情によりバスはなかなか目的地へと着かず…というお話。
「バスが遅い」だけでこんな話作れる…
バスに乗車した青年が様々な出来事を経験するシュルレアリスティックなロードムービー🚌
普段から通勤にはバスを利用している。いつもダイヤ通りに運行するが、たまに大幅な遅延が発生するとイライラしてしまう…
奇想天外映画祭にて鑑賞。
1952年カンヌ映画祭前衛映画賞受賞した、メキシコ初のインディペンデント映画と位置づけられる。
遺産相続問題から、シュルレアリスム的不条理ロードムービーへ。
結婚式当日、…
小粒ながらなんていい映画なんだ 笑える 村と街をつなぐ唯一の手段であり、外側から村にニュースを連れてくる一日一本だけ走るバスが、生死や欲望による不条理な祝祭でいちいち立ち往生し、それでもなお行き来す…
>>続きを読む