セントラル・ステーションに投稿された感想・評価 - 12ページ目

『セントラル・ステーション』に投稿された感想・評価

sunday

sundayの感想・評価

3.5

父をたずねて三千里、イカサマ代書屋のドーラおばさんと、9才のジョズエ坊やの道行き。

ブラジルのリオデジャネイロ・セントラルステーションで代書屋を営む、退職教師のドーラ。これは日本でいったら大阪駅あ…

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あゆは

あゆはの感想・評価

3.5

リオデジャネイロの中央駅で代筆業を営むドーラ。酒浸りで消えた父親宛の手紙を書いたが、母親が事故に遭ってしまい…残された息子(9)の父親探しの長い旅へなんだかんだ言って同行することとなる。

ババアな…

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ダオ

ダオの感想・評価

3.8

1996年にブラジル・フランスでつくられたウォルター・サレス監督作品。代書屋の威張りんぼオバさんと母に先立たれた少年が父親探しの旅に出る異色のロード・ムービー。

代書屋さんといえば『ヴァイオレット…

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m

mの感想・評価

3.8
想像よりも面白かった。最初はあのおばさんひどすぎて思ったけど、だんだんと2人の関係性も変わって最後は切なかった。
録画分を鑑賞。
いい映画でした。
ラストシーン、良かった。
保存版にします。
くるみ

くるみの感想・評価

4.0
ジョズエ役の演技力

寂しい気もしたが、これでよかったと思える終わり方

ブラジル映画って馴染みがないし、主人公のドーラもオーラのない地味なおばさんだし。まぁ放映しているから観てみようかと思って録画したのですが。

これは良かった!思わぬ宝物を掘り当てた気分。

もともと…

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安易なほっこりじゃなくて良い。自分本位な中年女性とガキの二人旅。高野秀行さんが言ってた、盗みを罰するための殺人はOKの地域だ。母親を亡くして駅でひとり寝てる子どもが見過ごされる街で、その子どもを中年…

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代筆屋をするドーラは母を亡くしたジョズエをお金のために養子縁組に紹介するが、それは臓器売買の為のものだと気付きドーラは命懸けでジョズエを救い彼の父を探して旅に出る。

作品全体を覆う貧しさ、よく生き…

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中年女性代書屋ドーラのあくどさが滲み出ている悪い顔、本性を見抜く小さなジョズエの可愛げのない顔。
共感出来る出演者がいない映画は嫌だなあと見始めた。
当時のブラジルは代書屋の需要があるほど、文盲率が…

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