字が書けない人の代わりに手紙を代筆するケチなオバハンと、会ったこともない父親を探す生意気な少年の物語。初めはお互い嫌々だったが、旅をするうちに徐々に心を開くようになる。その過程がブラジルの荒涼とした…
>>続きを読むブラジル産のロードムービー🇧🇷
ベルリン国際映画祭において金熊賞(作品賞)及び銀熊賞(女優賞)を受賞。さらにゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞においては外国語映画賞を受賞した。
リオデジャネイ…
冒頭色々イベントが起こるのだが、日本ではまず起きないようなブラジルのドライな現実が一切の同情なしに淡々と映し出される、そのドライさが衝撃だった。その後はロードムービーで展開自体はよくある感じなのだが…
>>続きを読む写真
父親探しを通して芽生えた少年と中年女性の心の交流を暖かく描いたロードムービー
手紙
社会について
いろんな交通がありました
関係
ホッコリする内容
それぞれの物語
最後はどうなるか…
母親を事故で失った少年の父親捜しに付き合う中年女性の心の交流を描いたロードムービー。
フェルナンダ・モンテネグロが主演、ヴィニシウス・デ・オリヴェイラが子役を演じる。
独身の中年女性ドーラ(フェ…
この監督の描く殺風景な街の風景に惹かれます。『モーターサイクル・ダイアリーズ』の南米、『ビハインド・ザ・サン』の乾いたメキシコ。
今作はブラジルの田舎の街が印象に残ります。
代筆屋として駅で働くお…
【駅で代筆業を営むドーラが母を亡くした少年ジョズエを憧れの父の元に送り届ける道のり】
ドーラがただの親切なおばさんでもなく、少年も口の減らないガキというところがミソ
若く見えるが70歳近いドーラ…
小細工なしのヒューマンドラマ…ブラジル初のベルリン国際映画祭金熊賞作品
予備知識なしで期待せずに見出したのだが、有名キャストなど出てるはずもなく、所謂ミニシアター系のドラマなんだなと眺めていたが、…
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