アラン・レネ/ジャン=リュック・ゴダール 短編傑作選より。
男を作って出て行ったシャルロットに対し延々と愚痴をこぼすジュールと、それをのらりくらり〜とかわすシャルロットが滑稽な喜劇。
ジュールの…
ジャン=リュック・ゴダール監督『シャルロットとジュール』(1958)
かわし続ける女と追い続ける男ー
部屋の中だけでこれだけの"活劇"が可能だなんて…
ミュージカルにつながるものを感じた。
…
一方的に喋り続ける男と全く話を聞いてない女の初期ゴダール平常運転。この何てことのない男女のテキストをアルジェリア戦争で装飾し、引き伸ばすと『小さな兵隊』になる。あのデカい鏡がコクトー的とか安易な事言…
>>続きを読む「なぜ映画なんかに出たがるんだ?スクリーンに映る嘘の世界だ。馬鹿ばかしい。小説や絵画ならいいが、映画はよせ」。ゴダール最初期の短編映画。ジャン·コクトーの一幕劇を元にしており、開巻と同時に(おそらく…
>>続きを読む喋りまくるジュール(J=Pベルモンド)の話を超テキトーに受け流すシャルロット(アンヌ・コレット)が可愛いすぎる♡
ショートカットも眩しくて。
ベルモンドの声変だなと思ったらゴダールがアテレコしてる…