ジャン=リュック・ゴダール監督『シャルロットとジュール』(1958)
かわし続ける女と追い続ける男ー
部屋の中だけでこれだけの"活劇"が可能だなんて…
ミュージカルにつながるものを感じた。
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「なぜ映画なんかに出たがるんだ?スクリーンに映る嘘の世界だ。馬鹿ばかしい。小説や絵画ならいいが、映画はよせ」。ゴダール最初期の短編映画。ジャン·コクトーの一幕劇を元にしており、開巻と同時に(おそらく…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
最高!(笑)たったの13分がえらく長く感じるがラストでどうでもよくなる完璧な短編!ベルモンドいいなぁこういう役ほんと似合うなぁ、向かいの壁に写真貼ったりすると鏡見た時にいい感じになるのいまさらなるほ…
>>続きを読むチャーミングな頃のゴダール!オチがロメールみあって可愛い。シャルロットが1ミリもジュールに興味なくて最高なんだけど、これだけブー垂れてるとはいえやっぱりこの頃のベルモンド死っぬほどかっこいいんですわ…
>>続きを読むこちらも再鑑賞。
もっとこういうの見たいな。エリック・ロメールとかこんな感じなのかな。
余計なこと考えずに、楽しめる。まあよく喋る男と、一人だけ無声映画みたいな超キュートな元カノ。
ラストのベ…
ゴダールとジャン=ポール・ベルモンドが初めて組んだ記念すべき短編。(ここでは何故か1960年製作となっているが)
他愛無い男女のやり取りなんだけど、茶目っ気のある動き方のおかげで楽しく眺めることが…