マーティン・スコセッシ監督の作品って、面白いんですけど気分が重た~くなるイメージありませんか?
「タクシー・ドライバー」然り「レイジング・ブル」然り「グッド・フェローズ」然り。
でも、この作品はとっ…
エレン・バースティンの目力よ。
序盤で不幸に見舞われた母と子のロードムービー(邦題が合ってないような合ってるような)。
ほぼ無一文で大変な状況に置かれてるのに、なぜか余裕こいてる様と(なんでこの母子…
またもやスコセッシ過去作です。
(アリスの幼い頃の記憶が赤い映像として映る。これはちょっと驚いた。なぜ赤?)
モット・ザ・フープル
"All the Way from Memphis”
イントロ…
男は人生において脇役でしかないと思い知らされるお話。主人公の人生は、辛いことが少なくないのに、なぜだか多幸感に満ちた世界に住んでいる様に私にはみえる。
親子関係とウェイトレス3人の関係が愛おしい。ス…
ルキノ・ヴィスコンティやマックス・オフュルス等に捧げた名作『エイジ・オブ・イノセンス』(※間もなく早稲田松竹にて上映!)とはまた趣の異なるスコセッシ女性映画路線の傑作。
企画・主演のエレン・バース…
めちゃめちゃ良かった。
心が温かくなった。
スコセッシもこんなハートフルな映画撮ってたんだな。
てか、観るの2度目。
「タクシードライバー」よりもっと子供なジョディ・フォスター出てきて気がついた。
…
ハーヴェイカイテル、ハンサム青年でこんな役も出来んだ!って思ってたらちゃんと暴れてて大爆笑した。使えないウェイトレスも愛おしくて本当にすき。
これが俗に言う笑って泣いて心温まるストーリーの、完成形…
めちゃくちゃ愛おしい映画だった…!
恋に恋するアリス、頼りなくも息子を愛してるのが伝わるし、
息子はうるさくて生意気だけど愛おしい。
しょうもないジョークを大人がうんざりするまで言い続けるのも、口を…