スコセッシ初期で、依頼を受けての作品という事で、筋は、らしくないけどw、とても面白かった。
「タクシードライバー」よりちょっと前の作品。
エレン・バースティン主演女優賞受賞作。夫の死により自立しよ…
Alice doesn’t live here anymore
1974年 スコセッシ監督初期の作品で「ミーン・ストリート」と「タクシー・ドライバー」の間の時期。
何と女性映画でした。
ハーヴェイ…
「アリスの恋」
スコセッシが描く、愛の享受。
アリスの夢を夢のままにする男たちとの対決みたいな映画。
どんな男よりも息子を愛し、大切にしているアリスを見ていると母親の偉大さというものが分かる。
ジュ…
ちょっと単純で感情豊か(激しめ)な女性って生を謳歌してそうで羨ましい、人の機嫌をとるのではなく自分の機嫌をとることでしか結局は人を幸せにすることはできない、特に女は
何回もデヴィッドリンチが頭をよぎ…
とにかくエレンバースティンの独壇場。いかにもアメリカの女性といいますか、感情の起伏が激しい。マーティンスコセッシ作品としては意外なほど毒っけがないというか、女性が主人公でストレートな話ではあるが、冒…
>>続きを読む事故で夫を亡くし女手1つで息子を養っていかなくてはならなくなったアリスは若い頃夢半ばで途絶えた歌手を再び目指しながらパート生活に明け暮れる映画
出番は少ないけど序盤のハーヴェイ・カイテル演じるベンの…
このレビューはネタバレを含みます
マーティン・スコセッシというと『タクシードライバー』や近作『アイリッシュマン』など「男」を描いた映画が代表作だと思われている。でもこの『アリスの恋』はスコセッシが唯一女性を主人公に描いた作品で、隠れ…
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