タイトル買い。大体そうだけど。
一度も現れたことのない人よ。
ニセ盲、ニセ唖。
肉体存在を裏切る小さな世界から抜け出すために、言葉を捨てる。
捨て去る兆候は徐々に、確実にあった。
口から出まかせ…
あらかじめ失われた恋人たちよ!叫べど脅せど壊すことの出来ないもの・空間・感覚。気になるものは追いかけたいし、警察の手からは逃げ出したい、何年も生きて身についた偏見兼思想はもしかしたら何の役にも立たな…
>>続きを読む強盗しながらぶらぶら旅する青年が聴覚障害者カップルと出会い一緒に旅をする(というか勝手に付いて行く)
青年は頼まれてもいないのに広場で演説を始めたり終始誰かに話しかけたり独り言言ったりとにかくお喋…
このレビューはネタバレを含みます
◎ 愛しのちんこ
ATG映画、北陸をひたすら歩くロードムービー。暗い海。
桃井かおりの存在が気になって見てみた。
途中何を叫んでいるのか聴き取りづらいが、当時の空気感が詰め込まれていて面白かった。…
停留所で待っていても止まってくれない。刃物を突き立て金を奪おうとして殴り倒される。演説も主張もどうせ耳に聞こえない。おい待てよ五千円返せっ。背中と尻丸出しで大の字に寝転がり踊って叫んで狼狽える石橋蓮…
>>続きを読むわかるけど、わからないって感想
日本の前衛的な映画は初めてだったから、新鮮だったな。言葉なんて無意味。無駄。
言葉にしようとしたけどできない、
久々の映画
ともかく、下からの寄りの構図が美しい…
ATG。高3の頃に観て、異物を食べてる感がずっと続いてるような感覚があったのを思い出す(今日もそう)。フィリップ・ガレル『恋人たちの失われた革命』並にずるいタイトル。桃井かおり若い。水死体、無理すぎ…
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