何から逃げているのか、どこに向かうべきなのか
合理性に取り憑かれたこの世界、社会という檻の中で一生を終える
集団として全体の意識、生き方
セックスという最も原式的なコミュニケーションツール
病気とい…
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シティポップとはなにかがわかる資料映像。ジャズフュージョン派のギターではなくジミヘン起源のハードロックヘビメタ系バカテクギターがディストーションオーバードライブはずしてメローな歌モノをやったのがシテ…
>>続きを読む厭世気分を滾らせているフーテンの青年(石橋蓮司)が、世間から虐げられている唖者のカップル(加納典明&桃井かおり)と接触する。全共闘以後のシラケを切り取っている、ATG謹製のヒューマン・ドラマ。
自…
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とてつもなく破綻していて、
とてつもなく興奮した。
暴動や銃声や演説など、
今の現代にはないものばかり。
おそらく本当の芸術というものは、
観客の理解が追いつかない方が面白い。
饒舌で多弁だっ…
怒りを感じる作品だ!「言葉」というコンセプトについて哲学的でディープな話題を戯れに示す。「書を捨てよ町へ出よう」と「曼陀羅」と同年上映されてやっぱり1971年はATGの傑作ばかりの一年だったらしい・…
>>続きを読むATG作品感全開
田原総一朗はこんなこともやってたんですね
前衛的でやや難解だけど楽しめる要素も残るショットも沢山ありました
石橋蓮司の若さがスゴいけどなんとなく今に通じるところもあるので人って面…
なんだか思いがけず面白いものに出会ってしまって気分がいい
長い詩だ〜
放浪が続くな〜〜
学生運動が終わったあと饒舌な若者はどうなるのか というかんじ
田原総一郎さんが監督と脚本をやっているとのことで…