アメリカン・サイコの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アメリカン・サイコ』に投稿された感想・評価

80年代の金持ちの退廃、クラブ、ドラッグとか雰囲気が似てると思ったら、「レスザンゼロ」と同じ原作者だった。小説が物議を醸していた記憶はあるが読んでない。イランコントラ事件の年なので86年のウォール・…

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シリアルキラーとしてのベイトマンはそこまで重要じゃない。
猟奇的なシーンは多々あるけど人の名前すら覚えられない無関心、個人主義こそがアメリカンサイコ
名刺の張り合い、聞きたくもないうんちく、住んでい…

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3.6
2025年 9月3日
P
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最後の言葉がぐるぐると頭の中を駆け巡る〜。むしろ現代こそこれじゃん!と思った。あなたも私もパトリックベイトマン
名刺www
アカ
1.5

ファッションサイコパス映画。殺人の動機も衝動も美学も何も伝わってこない。こんなものはサイコパスではない。雑に人を殺しすぎなのになんで捕まらないの?会話もブラックジョークみたいなのもおもしろくない。た…

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み
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名刺デュエル笑う

ずっと気になっていた作品。シンプルに○人するサスペンスなのかなと観てみたら、あまりにも複雑な世界観で驚いた。

夢か現実か、どれが自分なのか。何が自分を保証するのか。特にお金や地位の見せびらかしは当…

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3.8
名刺の材質、字体の良さを競い合うようなエリートが実は裏ではサイコパスの殺人鬼。
資本主義、消費文化の現実で生を実感できないエリートが裏で全く別の現実を見出すといった現代風刺した映画。
やることがないことにしがみついている

「現代人には余暇が増えすぎた」
というハンナ・アーレントの言葉を思い出した。

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