サイコ殺人鬼のチャンベーがひたすらに殺戮の限りを尽くす単純娯楽ジェノサイド映画だと思ったらそこが本質ではなくてビックリした。システム化され価値観も個性も均衡化された現代社会で、アイデンティティが崩壊…
>>続きを読む予想外にグロなし。
奇人変人痛々しいの演技を完遂したクリスチャンベイルを楽しむ映画です。
ラストは賛否両論あるようだけど、あの結果だからこそ、主人公が狂ってるということだと思いました。
個人的ハイラ…
コミュニケーションが成立していない会話の数々。相手への無関心。ステータスの維持でしか繋ぎ止められない自尊心。
生の実感を得る為の殺人行為と、それでも付き纏う孤独(罪の告白すら受け入れられない)によっ…
互いに全然名前を認識してなかったりネットで有名なシーンだったり、コメディ要素があってすごく笑った
ベイトマンの妄想のように都合よく、狂気が煙のように消え去るのは彼の人生の虚しさをより加速させたこと…
エリートビジネスマンのベイトマン。だが彼はサイコパスだったのだ!
2回目の鑑賞
初めて見た時はそんなに面白いと感じませんでしたが、改めて見たら結構面白いなーと。
サイコパスだけど、どこか憎めない…