共産勢力の台頭で政情不安のインドネシア。未開の発展途上国を描いて不安感を演出するのはピーター・ウィアーらしい手腕で、さらに今作はリンダ・ハントを男役に据えるという奇策で現実感に更に揺さぶりをかける。…
>>続きを読む個人的にはちょっと・・・★3.1
個人的にM・ギブソンを格好良いと思っていないので。
M・ギブソンの映画でいい映画はいい映画で大好きですで認めますが、色男を気取ったこの映画は個人的に合わなかった。…
若き日のメル・ギブソンとシガニー・ウィーバー、どちらもマッドマックスとエイリアンやってすぐの売れ出した頃かな。
題材は良さそうなのに、全体的に動機や設定がプアで乗れない。。
これは、リンダ・ハン…
大好きなこのオーストラリア人監督の、これやっと観たのは『アクト・オブ・キリング』観直しのおかげ。この時代のこういう画質のこういう題材の映画を観ると、あゝ映画を観てるなぁと感じる。ちゃんと現実に繋がっ…
>>続きを読む過去鑑賞記録。
1960年代の内乱が続くインドネシアでジャーナリストのメル・ギブソンと大使館秘書のシガニー・ウィーバーが恋に落ちる映画。この映画で男性カメラマン役を演じた女優のリンダ・ハントがアカデ…
1965年、動乱のジャカルタに派遣されたオーストラリアの特派員が目撃する真実。“報道”を問うピーター・ウィアーの社会派映画。メル・ギブソンがオーストラリアからアメリカへ向かうスター前夜の作品でイケメ…
>>続きを読む1965年、インドネシアにやって来た特派員ハミルトン(メル・ギブソン)はカメラマンのビリー(リンダ・ハント)に気に入られ、その人脈を使って特ダネを得る。ビリーの紹介で知り合ったジル(シガニー・ウィー…
>>続きを読むスカルノ政権末期のインドネシアを舞台にオーストラリアの特派員ガイが女性大使ジルと恋に落ちる映画
カメラマンビリーを演じるリンダ・ハントの視点でジャカルタの凄惨な状況、クーデターに至るまでの流れが包み…