ボブ・ディランと友達にはなりたくない
1965年、イギリスを巡るボブ・ディラン。『名もなき者』で描かれた時代とも重なる彼の姿が映される。今作を観るとティモシー・シャラメの模写はクオリティが高いとい…
「この映画はディランについてあまり多くを語っていないかもしれない。なぜならディランは映画のなかで一貫して一種の演技をしているからだ。そうすることが彼の権利でもある。まわりの流れから自分を守ることが必…
>>続きを読むボブディランのイギリスツアーを追う名作ドキュメンタリー。
ボブディランが記者に絡むシーンが面白い。それを「知性」だとか、会話の内容が哲学的だとかは全く思わないが、あることないこと書かれてイラついて…
ひさしぶりに体調を崩して、高熱にうなされています!
で、ボブ・ディランの『ドント・ルック・バック』。ボストンでもオアシスでも藤本タツキでもなく、ディランの映画である。
開幕の“Subterran…
【リリックビデオの元祖】
名取さな「モンダイナイトリッパー!」MVを手掛けた大橋史が2024年に書いた記事「リリックビデオに眠る記憶の連続性~マンネリからマニエリスムへ~」において引用されたリリック…
ボブ・ディランのコンサートと合間の移動、日々が撮られたペネベイカーによるドキュメンタリー。ドキュメンタリーとしては少し異質な感じもある。というのは、おそらく全て手持ちのカメラが撮影者がいることを感じ…
>>続きを読む© 2016Pennebaker Hegedus films.Inc