仕事を求め愛犬ルーシーとアラスカを目指すが途中で車が故障し、さらにルーシーが行方不明になりこの町に留まらざるを得なくなってしまうウェンディ
物理的にも精神的にもどこにも行けない絶望感に胸がキリキリす…
金銭的なやりくりがダルデンヌ兄弟並みに生々しく、ラストの切り返しなどはブレッソンみたいにおごそか。そして全体としては軽やかなのがケリーライカートの味。セリフとかもすごく具体的で、簡潔で、たまらなく好…
>>続きを読む《アラスカは求人が多いってホント?》
いろんなお金の相場がわかる。
お金を持ってないからこそだよなぁ😅
貧乏旅をしていたのでよくわかる。お金ないと生活そのものに直面するんだよね。さらに縁もないと生…
自分のことを全然知らない人の方が、弱音を吐けたりやさしくできたりすることってある。身近な人とそうできないのは、築いてきた関係性の中で少しずつ掛け違えてしまっている。逆に、信頼関係が確固たるものになる…
>>続きを読むミシェル・ウィリアムズからは常に悲哀が漂っていると私は感じている。心からの笑顔を見たことがない。まぁ私が観ている作品がそうなのかもしれないが。彼女って子役から出ているのね、知らなかった。子役時代はキ…
>>続きを読む2008年製作。原案ジョナサン・レイモンド。脚本ケリー・ライカート、ジョナサン・レイモンド。監督ケリー・ライカート。長く犬と暮らしていると彼らの感情が分かって、無論、彼らも人間の感情が分かって、目と…
>>続きを読む© 2008 Field Guide Films LLC