山田洋次監督の2作目。倍賞千恵子の初主演作。前年(1962年)の彼女のヒット曲『下町の太陽』の映画化。下町の工場で働く若い女性の悩める青春を描く。
東京・荒川沿いの下町。父、祖母、弟たちの面倒を見…
神保町シアターで鑑賞。
工場からの公害で空が曇って太陽が当たらない映画を観てから、東京駅に向かうために丸の内を歩く。
豊かになって公害も無くなったのに、まだ日が当たらない、馬鹿みたいに高層ビルだらけ…
愛聴しているTBSラジオ「こねくと」火曜日の「アメリカ流れ者」のコーナーで、映画評論家の町山智浩さんが、山田洋次監督の監督2作目にして倍賞千恵子さんの初主演作でもあるこちらの作品が「TOKYOタクシ…
>>続きを読む下町を舞台にしているとはいえ、昔の映画(1963年)を観るたびに思います・・・東京って①“空が広い”と、②“土がある”・・・です
主人公町子を演じる倍賞千恵子が劇中歌う「下町の太陽」の澄んだ歌声か…