講談社児童文学新人賞を受賞した魚住直子の原作を風間志織が脚色、冨樫森
が監督した。中学生の女の子が主人公だが、オカマの菊ちゃん役の小日向文世が全部攫ってしまった。とにかくインパクトのあるキャラで、小…
相米の助監督だったので橋での邂逅など所々相米っぽい場面がありつつ、脚本が風間志織なのでジェンダーレスな感じもありで、割と色んな味わいが楽しめる良い映画だった。
少女の『助けて』はやがて死者の呼び水…
『ごめん』と言い冨樫森はちゃんと相米の元で学ぶべき事を学んだのだろうなと実感出来る一本。教室の窓からの落下なんてまんま『台風クラブ』だし祭りの先のイニシエーションって意味では『お引越し』なんかも感じ…
>>続きを読む最高っす
マジ泣けたっす
渋谷TSUTAYAラストレンタル、レア邦画観るかって軽い気持ちでジャケ借りしたら大正解だった
良い!ってシーンがめちゃ多い
自転車の二人乗りとかもさぁ、短いけどキマって…
孤独に生きていた少女がオカマの菊ちゃんと出会って、変わっていくお話。
そばに誰かがいてくれることの素晴らしさを感じましたね。特に菊ちゃんが少女に膝下に泣きつくところ。あそこが印象に残ってます。
自…
小日向文世の演じる中年ゲイの造形が何だか吉本ばなな原作『キッチン』に出てくるオカマ(橋爪功)と被るから不思議。
この監督はデビュー作の頃から随分小ぢんまりとしており印象は薄いのだが、90年代に流行…
原作未読。舞台は仙台。いじめの記憶。184…非通知無言電話。孤独を選んだ少女。レンタルビデオ店。スプラッタ映画。緑のおばさん。小日向さんはやはり上手い。劇中歌「夢のかけら」が割と良い。派谷さんの笑顔…
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