幻影師アイゼンハイムの作品情報・感想・評価

「幻影師アイゼンハイム」に投稿された感想・評価

tulpen

tulpenの感想・評価

3.4
ポール・ジアマッティと共に
“幻影師=イリュージョニスト”に翻弄された楽しい時間でした。

『プレステージ』より好みだ♪


今はもうない静岡ミラノにて。
2008.8 (39) 通算1094
megu

meguの感想・評価

3.0
やられたぁ~を期待して観たけど、スカッとは騙されなかった
主人公の髭と、手先のキレイさが印象的
Jeanne

Jeanneの感想・評価

2.7
アーロン君が出ていなければ見ることはなかったであろう。
主人公に共感できず策略で自殺に追い込まれた皇太子がかわいそうに見えてしまう。憎いとはいえ騙して自殺させて「やった〜もう私たちを縛るものは何も無いわ!」みたいな神経が理解できん…あと映画でイリュージョンものは分かりにくいなと。

このレビューはネタバレを含みます

ラストを口外してはならぬ!シリーズ🤣皇太子がそない悪者に見えない点がやはり、弱点かな?イリュージョンはやり過ぎながら、ラストを踏まえてのもの割り切ればまあ納得はいく。おもしろかったよ。
弱者が強者を倒してアハハなお話なんでしょうが
被害者ヅラして巧みに願いをかなえてしまう
ヒーローヒロインにこっちじゃない、ヤツら感を抱く。

もうまんまと、まんまに、まんまと騙される
悪役側の皇太子が哀れじゃないか。

パワハラ&バイオレンスでしか生きられなかった
器の小さい男にこそシンパシー。
一人旅

一人旅の感想・評価

4.0
なるほど、よく出来た映画。幻影師アイゼンハイム(エドワード・ノートン)が魅せるイリュージョンは哀しく謎めいたもの。身分の違う女性ソフィーとの悲しき過去、そして殺人。ミステリーとサスペンスの要素が上手く合わさっている。レビューが高評価の理由はやはり結末にあるんだろう。ネタバレ厳禁。
残念な事に、悪役の皇太子がそれ程悪い人間に見えない所が欠点だろう

皇太子の素行が悪い所は、主人公のアイゼンハイムですら伝聞で聞いただけだし、観客も映像でこれでもか!と見せられた訳ではない。
皇太子なんだから多少横柄なのは当然だし、中世の王族に比べたら、いたって紳士的ではないか。
それなのに、あれは…。

それに公爵令嬢も、公爵のお嬢様なんだから、これまで自分で縦の物を横にもした事がないだろうに、外の世界へ行って大丈夫なのだろうか?
このお姫様も、子供時代をよっぽどエキセントリックなキャラクターにしとかないと説得力がない。
何が不満なのか全然分からなかった。

警部のキャラクター(立場)は面白かったけど、悪役が弱かった為にカタルシスが無くなってしまい、もったいなかった。
はる

はるの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の種明かしで胸が熱くなった。ツッコミどころは色々あるけど…(笑)
2人が結ばれたのなら、もうそれだけで満足感があるので良かった。
✏️記録
【下の方はネタバレしています🙇💦】

~イリュージョニスト~(幻影師)の世界に惹かれて 『ナイトメア・アリー』の余韻に浸るため再鑑賞

これもアメリカの小説の映画化

『ダイバージェント』(2013)、『最強のふたり』(2017)のニール・バーガー監督作品、彼のデビュー監督作品

19世紀末の、オーストリア・ハンガリー帝国が舞台と珍しい設定

架空の人物、幻影師アイゼンハイムを、エドワード・ノートンが神秘的な人物像を好演、また、薄暗い照明の下のイルージョンが魅力的である。

アイゼンハイムの恋敵、虎の様に残虐な、オーストリア・ハンガリー帝国の皇太子を、ルーファス・シーウェルが演じており、エドワード・ノートンと対照的な人物で劇的な映画となっている。なおこの皇太子のモデルは、実在しており、1889年1月に情死している。

様々なイリュージョンとトリックに満ちた映画📽️なので、四つのそれについて言及します。


●観客の前で、みるみる成長していく、金属調のミカンの木🎄と、その実🍊のイリュージョン

折り畳み仕様の機械仕掛け、精巧なものなら可能かと。舞台の照明も暗いし。あと、実際のミカンとは手のひらで交換するのであろう。面白い。


●ホログラム風に舞台に、人物が現れて消えるイリュージョン

最初の映画は、🇫🇷フランスの発明家、ルイ・ル・プランス氏による『ラウンドヘイの庭の場面』(1888)が、現在の定説である。

だから、映画の映像が絡んでいるのだろう。彩色された映画なのかも。あと、絶妙な松明による照明も。ただし、この映画のように、鮮明なホログラムには出来ないだろう。逆に言えば、もっとCGに凝って欲しかった。あと映写機はカタカタ音がなるハズなので、無理がある。

なお、ルイ・ル・プランス氏は1891年に、列車内で怪死している。


●貴婦人失踪のトリック

ミステリーでよくあるパターンなので、大いにあり得る。ただし、埋葬とかあったはずなので、墓から出るところを想像すると笑える、女ゾンビ🧟じゃん🎵🎈

トリックを見破っていく刑事のお偉いさんの表情は、名場面


●幻影師アイゼンハイムの正体❓

帝国皇太子を巧妙に自害させて、仮に、ル・プランス氏の怪死に関係しているとしたら、天下の大悪党じゃん、怖いわ
((( ;゚Д゚)))

と、『ナイトメア・アリー』的な空想をしてみた、とある深夜。

秀作🎵



2022年鑑賞 52本目
【すべてを欺いても手に入れたいもの、それは君。】

19世紀末のウィーンで、奇術(イリュージョン)で人気を博する幻影師と、皇太子の婚約者になった幼なじみの女性のお話。

大好きなイリュージョンものだし(原題はイリュージョニストなんだ)、エドワード・ノートンだし観なきゃ観なきゃと思いながら観れてなかった作品が、近所のレンタル屋さんでレンタル落ちDVD3枚¥1,000で見かけたので、他に目ぼしい映画を探して購入して鑑賞。

この時代設定の映画は衣装も美しいから好きだし、相変わらず物憂げなエドワード・ノートンも良いし、愛嬌たっぷりな警官ポール・ジアマッティもいいんだけど、たっぷり引っ張った割にオチを回想みたいな感じでサラッと描いちゃうから、いまいち最後が盛り上がらなかったかなぁと。

それでもやっぱりこの手のイリュージョン映画は、『プレステージ』といい雰囲気があって好みだなぁ。
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