神に選ばれし無敵の男の作品情報・感想・評価

『神に選ばれし無敵の男』に投稿された感想・評価

鬼才ヴェルナーヘルツォーク監督。

蟹の大群のシーン。
ベートベンのピアノ曲協奏曲3番第2楽章、芸術的でもあり、SFでもあり、名画のよう。

ナチ台頭下のベルリン、この時代の実話と言うだけで観るに値する。

久々ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品

実話ベース
音楽はハンス・ジマー

ヒトラーが政権を握る少し前、ユダヤ人として誠実に朴訥に誇りを持って生きた男のお話

全員英語なのは難点だけれど、俳優でない…

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leyla

leylaの感想・評価

3.8

ヘルツォーク作品にしては物足りないけどストーリーは面白かった。実話に基づく物語で素直に作ったという印象。

1932年、ヒトラーがまだ政権を握る少し前。ベルリンで「オカルトの館」というショーを営む占…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

5.0

music by Hans Zimmer
Verdi《Aida》
Beethoven
《P-Con No.3》《Piano Sonata No.3》
Händel《Serse HWV40》
《Gi…

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ドイツの授業で見たやつ
mfg

mfgの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます


1932年 ポーランド東部
(実話に基づく物語)

・弟が語る遠い国の物語(自分を雄鶏だと信じてる王子のお話):王子は裸でテーブルの下に潜り穀類をついばむだけ→魔術師や医者が王子を診たけど治せなか…

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mh

mhの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ポーランド在住のユダヤ人たちにとってのフォークロアファンタジー。
時代は1933-34でヒトラーが政権とる前。
視点人物である怪力男と、その対になるかのような奇術師の話。
神話を意識したビルドゥング…

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ナチスが台頭する直前の話。なので題材としてはなかなか珍しい作品だった。

少し長めだけど気にならないくらい展開があって普通に面白い。

このあとに迫害が激化することを考えながら観るとジシェとハヌッセ…

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