サムソンとデリラの作品情報・感想・評価

『サムソンとデリラ』に投稿された感想・評価

♯64(2025年)旧約聖書 士師記13章から16章

舞台は紀元前のヘブライ人がペリシテ人に迫害を受けていた頃のイスラエル
主人公はダンという村に住むイスラエルの唯一神の寵愛を受けた怪力のサムソン…

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このレビューはネタバレを含みます

原作は旧約聖書、士師記のサムソンとデリラ。

原作も豪快である意味大雑把な話だが、それをある程度メロドラマ的に味付け。

原作ではあまり出番のないデリラをヒロインまで格上げするにあたっては、福音書に…

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ライオンすらも素手で倒す怪力の持ち主サムソン。
そんなサムソンの婚約者になろうと暗躍するデリラは騒動を起こし、サムソンの婚約者を抹殺する。
だがデリラの愛は受け入れられず、復讐のためサムソンの力の源…

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最後あたりコント「サムソンとデリラ」みたいになっていた。なんというか全般的に段取り臭い。

 すべては ‶髪” の思し召し

 旧約聖書をベースとしながら独自の解釈や構成を加えて作られた、一大スペクタクル。
 愛するがゆえに憎しみもまた生まれる。

 冒頭に出てくる子ロバが可愛い。

 本…

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tomoko
4.0

なかなか見ごたえあった
最後崩れるところ撮影大変だったと思う

正月用、サムソンは神力宿る男でダリラは彼を自分のものにしたい、という傲慢や愛憎に翻弄される周囲の人々を描いている。

オペラで有名になったので言うてもダリラが主役、改めて女性向けと理解はしたが、じじ…

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3.9

昔子供の頃、TV洋画劇場で何度も放映していて、この映画が好きだった父に連られて何度も観ている。お目当ては当然あの石像崩壊シーンで、セシル・B・デミル監督らしいド派手なスペクタクルシーンは今回も堪能出…

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4.4

10年以上前に観た
へディーラマー本当にとろけるくらい美しかった。
まさに、絶世の美女、人間離れした美しさ。
ミリ
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サンセット大通りでノーマデズモンドがデミルのスタジオを尋ねるの、デリラの野営のセットだった!
グリフィスと比べちゃうと即席感は否めないが、惜しみなく破壊していくスタイルのデミルの神話と史劇、いかれて…

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