マッチ売りの少女の作品情報・感想・評価・動画配信

マッチ売りの少女1928年製作の映画)

LA PETITE MARCHANDE D'ALLUMETTES

製作国:

上映時間:40分

3.7

『マッチ売りの少女』に投稿された感想・評価

J・ルノワール監督による中編サイレントで、ほぼ100年前の作品。後から付けたであろう劇伴が結構邪魔で、もう少し画だけで観たかったのが本音。幻想シーン悪くないが、現実の厳しさの描写の方が響いたかな。
masat
3.0

ルノワール、最初期はすべてカトリーヌ・エスラン(へスリング)という女優が主役。ルノワールの最初の妻。
エスラン五部作のラストは、抜け抜けとアンデルセン童話を短尺で映像化。
久々に観る無声映画は、表情…

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さっ
3.5
意外と見れるもんだったな。マッチ売りの少女ってこんな話だったんだ。
sss
4.5

想像以上に面白かった…!

幻想世界に行ってからは、もうフェリーニ。
「映像の魔術師」は、ルノワールが一歩先取りしていたようだ。
この作品がフェリーニに与えた影響も少なくないと思う(調べてみる限りそ…

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Ryoma
4.3
20s前衛映画との連帯
魔術的。手作り感溢れていて素晴らしい。ラストショットのカトリーヌ·エスランの表情から滲み出る悲愴感に泣きそうになってしまった
アンデルセン原作。ルノワールが脚色監督した28年、29分のサイレンt呂映画。フィルムセンター上映のプリントはサウンド版だった。
あ
-
シンプルにルノワール天才すぎる
映画超初期のうちに、ここで引きのショットが必要だってなんで気づくねん?そのために手作りのミニチュアセット作るなんて。
それが物語に対して必然性もあって、すごい…

不寛容すぎる現実と幻想.夢の煌びやかさとの対比芸術。
ジャン・ルノワール監督作品。ルノワール作品の中でも40分無い短編で見やすそうだったこちらを見てみた。
まず本作はアンデルセン超有名童話"マッチ売…

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lemmon
3.8

とても幻想的で美しい作品。

サイレントであること、
当時の技術として工夫を凝らした映像、
それぞれが相乗効果があったように😊。

「マッチ売りの少女」は
物語を思い出すだけで、
胸が痛くなるが、

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