悪党スレイトンにフィアンセを奪われた主人公ベン・ウォレンが、スレイトンとその一味を追跡する話。
「限りなき追跡」という邦題に見合うほどの尺は(時間的にも物語的にも)ないけど、途中でスレイトンに恨み…
ラオール・ウォルシュ監督の西部劇。
駅馬車を襲ったならず者たちに恋人をさらわれた主人公が道中で仲間を増やしながらならず者を追い詰める追跡劇で、話も演出もシンプルで短くまとまっているのだが、いまいち全…
おなじみNHKBSのレア西部劇。ロック・ハドソンは大きくてハンサム。ドナ・リードは本作でも気丈で可愛らしく、人質になったのに何度も一生懸命逃げようとするのがけなげ。かたや悪役はとことんワルで気持ちが…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ヒロインを動物のように投げ縄で引きずり、他にも女を侍らして、仲間にも容赦ない。見た目は一見紳士っぽいけど、ずるいし汚い。スレイトンがド外道。スレイトンの印象があまりに強すぎて、主人公?枠のベンのキャ…
>>続きを読むウォルシュ監督の西部劇はだいたい最後殴り合いになってる気がする。人々が取る選択・行動は今ではあまり現実的な描写に思えないが、独りで戦争したわけでもなく敗北して気持ちの整理がつけられない人は少なからず…
>>続きを読む80分の短い映画のほとんどが追って、追いかけられての繰り返し。
短時間の中に西部劇の要素が全部詰まってました、襲われた駅馬車、騎兵隊、南北戦争、ガンアクション、先住民族等々…、テンポよくサクサク話が…